「第26回渋谷・鹿児島おはら祭」に42名、「第72回鹿児島おはら祭」に50名が参加
2024年4月16日
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令和5年5月28日(日)
「第26回渋谷・鹿児島おはら祭」が開催され、鹿商&鹿女子高関東踊り連ならびに鹿商関東同窓会から42名が参加しました。
「渋谷・鹿児島おはら祭」は、平成10年4月に第1回大会を皮切りに、毎年50~60連約2000名前後の踊り手が参加し、東日本大震災時及びコロナ禍を除いて26年連続で開催されており、鹿商関東同窓会は第1回から連続で出場しております。
また平成18年の第9回からは、元々昭和33年まで男女共学の同じ高校であった鹿児島女子高の関東帰厚会も合同で参加、現在に至っております。
昨年の渋谷・鹿児島おはら祭は、54連、約2200名の踊り手が参加、我が鹿商&鹿女子高関東踊り連もさらに人数を増やそうと鹿商関東同窓会の支援のもと、頑張っております。
5年前から鹿商&鹿女子高関東踊り連は、着物とは別に“鹿商“、”鹿女子高“の名前の入ったハッピ隊を加え、着物でなくても同窓会の皆様が気軽に参加出来るような試みを実施、今年初めて参加された関東同窓会の幹事団や子供も含めたご家族・友人等12名、鹿児島から参加してくれた当番幹事2名が楽しく踊ってくれました。
踊ったことがない方も見よう見まねで踊れますので、今年も皆さまからの多数のご参加をお待ちしております。
踊りだけではなく交通整理等のボランティアスタッフとしても2名参加、縁の下のお手伝いとしての参加もお待ちしております。
また11月2日(木)、3日(金)には本場鹿児島おはら祭が開催され、鹿商&鹿女子高関東踊り連からも14名参加、R5年の鹿商鹿児島同窓会幹事も約30名強参加いただき、総勢50名が天文館を練り歩きました。地元鹿児島では毎年の同窓会幹事がおはら祭への参加を申し送り事項として引き継いでおり年々参加者が増えております。皆様も11月に帰省の際は是非ご参加ください。
【何故渋谷でおはら?】
渋谷と鹿児島は古くから深い結びつきがあり、源平合戦の時代に渋谷一帯を所領していた渋谷一族が源頼朝からはるか薩摩の地(今の川内市当たり)に所領を得て一族をあげて移住、入来院氏、東郷氏等5家に別れた歴史や、その東郷家から出た日露戦争の連合艦隊司令長官東郷平八郎を祀る東郷神社が渋谷区に、また江戸時代の薩摩藩渋谷藩邸が現在の広尾にあって有名な篤姫はここから輿入れしている関係があります。
さらに忠犬ハチ公の初代銅像は鹿児島出身の安藤照が建立(現在のハチ公像は安藤照の息子の作品)したなど複数の歴史ある結びつきがあります。